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お父さんのこと

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9月の23日 お父さんが亡くなりました。

いや、わかってます。こんなところで報告するようなことでもないし

いちいちブログなんかに書く気が知れないと思っていましたから。

ブログって日記ですよね。

ここに記すことで僕の心が洗われ、少しでも整理され、

お父さんに届いた気持ちになれればいいなと思いました。

生前は照れくさくて「おやじ」としか呼んでいませんでしたが

小さなころのように「お父さん」とここでは呼びかけます。

 

あれから2週間ほどたって、お父さんのパソコンを開けました。

そのパソコンもネットなどに無知なお父さんにプレゼントしたものでした。

そしたら、僕のこのブログがお気に入りの欄に入っており、

ずっと見てくれていました。会社のHPと。

だからここに書いてみようと思いました。

 

 

お父さんは2年半前に胸腺がんになりました。

気丈で傲慢なお父さんが、ショックを受けていた姿。

その時、お父さんは65歳。

早期発見のがんなんて、治るものだと思っていたし、

「死ぬことないわ!」大丈夫大丈夫と決め込んでいたけど

約そこから1年ほどの抗がん剤治療で根治はせず、

がん細胞を小さくすることしかできずに一旦治療終了。

そこから再発がないことを祈る時間は数カ月しかなく

再発し、

合わない抗がん剤をそこから何クールも行い

今年の盆明けに抗がん剤がストップされた。

抗がん剤がストップされたら、余命は4カ月と言われた。

そして、その約1か月後の9月23日に亡くなったんです。

不運、不幸な方も世の中にはたくさんいらっしゃるとは思いますが、

自分のお父さんがおじいちゃんになって、ごくごく普通に寿命まで

生きてくれることは当たり前に思っていました。

享年67歳はまだおじいちゃんの姿ではなかった。

街で見かけるご老人を羨ましく思った。

僕はお父さんのおかげでこれからもっとご老人にやさしくできると思う。

 

少年時代に両親に捨てられたお父さん。

いなかの見ず知らずの老夫婦に育てられたお父さん。

人との縁に執着心があった。外での付き合いを大切にした。

家族を大切にする執着心が人一倍あった。

 

お父さんは有能だった。

野球もうまいし、ギターも弾けるし、勉強もできた。

挫折する理由はいくらでもあったはずなのに、全部やり遂げた。

たばこを吸い始めた理由が、営業だったころ、取引先に

「たばこ持ってる?」と言われるため、胸ポケットに入れていたことからだと聞いた時も仕事に取り組む姿勢や、人となりを思った。

かっこいいなと思った。

 

いつもなら、とまらないところに鳥がとまってるだけで

お父さんかもしれないと思う。

 

こんなに悲しいなんてね。お父さん。

 

お父さんから亡くなるなんて順番だし、幸せなことやって

人のこと見ててもそう思ってた。

 

でも悲しい。わがままやけど悲しいです。

 

お父さんが亡くなったことで、僕はひとまわり大きくなった。

今まで以上には人に優しくなれると思う。

 

明日、千種川へいくよ。

お父さんの思いを遂げに行ってくるわ。

育ててくれたおばあちゃんのお墓にも手を合わせてくるから。

 

ここのところ手に付かなかった仕事も、

自分の中で再開させていく。

もう物件に霊がいても怖くないね(笑)

もうお守りも買わなくていいかなって気分やわ。

 

ありがとうな。

明後日から頑張ります!

 

 

がんや難病等で今も頑張っておられる方々、

本人も家族もみんな大変だと思います。

ご回復を心より応援し、

少しでもいいお時間が、いい人生がおくれることを望みます。