補欠から学ぶのだ
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こんにちは。
小学生の子を持って、スポーツなんかやってますと
土日は練習だの試合だのいろいろあります。
うちの子はミニバスケ。
この日曜日は午前中のご案内が１件のみでしたので
あっさり上がり、鳥羽小学校まで試合を見に行きました。
うちの子はヘタです（笑）
でもみんなと同じ練習をしてみんなより試合に出る回数も少なくても
やめずにがんばってる。
親ばか発言でしょうが、ようやってる！って思ってるんです。
私なんか勉強よりスポーツが得意で「野球部」でしたが
「補欠」というものを一度も経験してなく
小中高でずっとレギュラー。試合に出れんなら辞める！って言ってた奴でしたから。。。逆に社会に出てからも、野球がたまたま少々上手だっただけで
プライドの高い奴だったと思います。
今はいろいろあって経営でも十分打ちのめされてようやく大人になってますが（笑）
今更何を・・と当時の補欠組みから罵られそうですが
今更ながら、一度も試合に出ず、みんなと同じきつい練習に耐え
辞めずに続けてきたあの時のメンバーって尊敬の意味ですごいなぁと思います。
ドンくさい息子をみてそう思いました＾＾
スポーツからはいろいろなことが学べるということに違いは無いようですね＾＾
うまくいってレギュラーにならなければ見えない景色もあり、
その景色に、その経験に、人間を大きくしてもらうというような事もありますよね。
また、その一度も試合にも出れず、監督の目にも止まらず、それでも皆と同じ練習をこなし、仲間の活躍を応援することが出来る。これもやはり人として素晴らしい。
社会に出てからだと後者のほうが素晴らしいんじゃないかと思う節もありますね。
がんばればいい！と大人は言いますが、
結果を出さなければならない大人の世界とどこかで繋がってくるわけで
一つのことをやるにも、いろんなことを思って自分の物にして欲しいですね。
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