面倒なことも引き受けてこその「仲介手数料」
には楽しい住宅ブログがいっぱいですよ！
もう八日！！？？
十日くらいブログさぼってしまいました・・・
今日は私の思い出のマンション
「プレステージ明石魚住Ⅲ」の改装中を覗いてきました。
もう１４年前になると思いますが、
私がこの業界に入ったばかりの会社員だったときの話で
その会社に入社して数件目の契約だった思い出です。
当時、私は神戸の会社で、垂水営業所の社員でした。
このプレステージ明石魚住の電話反響があり
先輩たちは明石のマンションのお問い合わせが垂水にあるなんてどうせ決まらない、距離も遠い、安くて儲からない！？（笑）ということだったので
僕に「お前行ってこい！」
と命令し、私はまだ始めたばかりということもありましたし、
面倒な気持ちも無く、喜んで魚住まで走りました。
日曜日はお問い合わせもたくさんあり、飛び込みで垂水から魚住まで案内に行く
のは半日仕事。大げさに聞こえると思いますが
マンションなどは事前に売り側に鍵を借りて
ご案内して、その後、売り側にお返しする作業までありますので
売り側がマンションの近くに居るとは限りませんので１件の案内でも
結構手間取ることがあります。
当時の先輩が何もかもめんどくさがってくれたおかげで
そのご案内に僕が行くことができ、そしてその場でお申し込みを頂いたという
思い出です（笑）
仲介業者たるもの、金額の多寡を気にせず、
面倒なことも引き受けてこその「仲介手数料」です。
さもなければ仲介手数料は高すぎることになってしまうでしょう。
事務所に帰って「申し込み頂きました～！」と意気揚々とした
僕の顔を先輩たちが苦々しく見ていたことを今でも覚えています（笑）
まぁこのケースは結果がありましたが、結果はどうあれ、
仕事に取り組む姿勢を感じた１件だったと思います。
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神戸・明石・姫路の不動産
「人と人とのよりどころでありたい」
クラージュ株式会社
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