住宅地図を要チェック
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こんばんは。
住宅販売で住宅地図の役割は
物件の位置を示すこと・・・・だけではなく
実はもっと重要な意味を持っています。
ゼンリンの地図など、図書館や役所、法務局などでもだれでも
閲覧することが出来ます。
なのでよほど悪意のある扱いをしない限りは個人情報保護の適用にもなりません。
私は必要な物件と思えば、数年単位の地図を用意してお客様に渡しています。
当該物件の40年前はどうなっていたのか。
20年前は?5年前は?といった感じでチェックできます。
それ以前のものは、以前お話しました「古地図」などを用いると良いです。
ただ、今日言いたいのは、その当該物件ではなく
この住宅地図を渡されることによって「周囲の確認」も
しましたよという意味を持つことになるということだったらどうですか?
不動産屋さんに物件の資料と住宅地図をセットでもらって
物件を見に行きますよね。
近隣の区画割り(大小)や表札、数百メートル先のため池や川など
チェックできてますでしょうか。
住宅地図をもらっておくということの意味は
物件検討者側にも不動産業者側にも
当該物件の位置を示すだけのものではないことだけは
少し頭において置いてください。
こうやって説明義務の無いことを案内中にいろいろ話して
お客さんに楽しんで物件を見てもらってます(笑)
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神戸・明石・姫路の不動産
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クラージュ株式会社
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