不動産住宅販売は地場産業か・・・
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今の神戸事務所の前は大阪市内、北摂方面の営業をしていたのですが
当時のお客様が物件のお買い替えでまた声をかけて下さいました。
これは本当に嬉しいことです。
不動産は地場産業だという認識の方が多いと思いますが、
もう今の時代は違うと私は思っています。
一昔前までは、地域の物件なら「売り出し物件の3件先が木の枝を剪定した」
と言うことを知っているくらい地域に密着していることが重要に見えていましたが
逆に地域情報に詳しいばかりで、不動産に詳しくない営業マンを見たことありませんか??
不動産業者たるもの、地域密着も地場情報もバランスとしては大事かもしれませんが
やはり、不動産のプロでありたい。取引のプロ。建物を見る目、住宅ローンの運び
なにもかも大事ですが、地域のことは、その場所を望むお客様のほうがよく
ご存知というパターンのほうが圧倒的に多いです。
私は今年も近畿圏ではありますが京都、奈良、大阪から岡山の物件まで
お世話させて頂いていますが、必要なデータはインターネットの世界で十分に
拾えるようになりました。
「今月、この地域で20件売りました!」という宣伝はもう響かないし
お客様側も響いてはいけない。
その人にとって唯一無二の不動産をその様なキャッチに捕まってはどうだろう。
1件1件、経験を生かしながらもまっさらな気持ちで挑みたいものです。
おやすみなさい。
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神戸・明石・姫路の不動産
「人と人とのよりどころでありたい」
クラージュ株式会社
本店 078-335-5080
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「ヨリドコ」※※※※※※※※