大切に暮らしてきたお家を手放す人へ
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こんばんは^^
ちょっと書き方によっては怒られてしまいそうな話ですが、
2年2か月も預かってしまった某中古住宅の販売。
本日、決済を迎え、無事にお引渡しをすることになったのです。
2年2カ月。週に3回は物件に通いました。
当然、売れてよかったですし、ホッともしました。
が、なんとなーく感慨深い気持ちです。
私たちは、もちろん物件を売ってほしいとのことで物件をお預かりします。
ただ、やはりこれまでお住まいだったお家を手放すというお気持ちに
寄り添いたい気持ちなんです。
サラリーマン営業時代なら数字しか追ってきませんでしたが
今は違う。
大変失礼なものいいですが
売主様から見て、申し訳ないですがこの方には譲りたくない。などの感情は
あるものなんです。
買い側の方へ、ここで気を付けて頂きたいのは
買い物する方が偉いわけではない
という事が不動産の場合は特に言えてしまうと思うのです。
私のお客様にはほとんどいらっしゃいませんが
たまーに、他所で「俺が買ってやるんだから!」というような言動のかたが
いらっしゃるようです。不動産の場合はこれではいい取引は出来ません。
私たちは業者ではありますが、中古住宅の売主は一般的に買主同様、一般人です。
そこのところをお忘れの方がいらっしゃるようです。
今回は売り側にスポットをあてたお話しになりましたが
今まで暮らしてきた住まいを手放す気持ちは、感慨深いですよ^^
仲介業者たるもの。。。
物件調査ももちろん大切ですが
人の気持ちに寄り添える仲介をしていきたいと考えます。
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神戸・明石・姫路の不動産
「人と人とのよりどころでありたい」
クラージュ株式会社
本店 078-335-5080
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「ヨリドコ」※※※※※※※※